「お客様からありがとうと言われる会社」
になるために
当社は現会長である佐藤長範により1975年(昭和50年)に地盤調査機の製造販売会社として起業いたしました。当時の地盤調査手法としてはボーリング調査が行われており、これは深い深度まで調査するためにロッドと呼ばれる鉄のパイプを接続しながら掘削していく手法です。このボーリング調査は時間が掛かるため、費用も高額になります。もっと簡単にそして精確に地盤調査が出来る方法があるのではないかと考え、開発したものが「表面波探査法」です。
これにより高速道路や導水路などを建設するために実施するボーリング調査において、ボーリング調査データと表面波探査法データとの整合性を行ったのち、ボーリング調査地点間において表面波探査法を実施することにより、あたかも多くのボーリング調査を実施したように地盤調査データを取得することが出来、土木関係の設計・施工に微力ながら尽力させていただきました。
平成9年に一般財団法人先端建設技術センターによる「技術審査証明書」を取得させていただいてからは戸建住宅の地盤調査に専念した事業を行い、これまで当社が製造販売する表面波探査法機をご導入いただきました約100社の事業者様とネットワークを組むことで、一部地域を除く全国で同一技術を同一料金での「表面波探査法」による地盤調査をご提供させていただき、現在に至っております。
この「表面波探査法」による地盤調査に加えて、木造住宅の強度と関係が深い固有振動数を計測する「動的計測システム」、また免震住宅のように住宅と地盤との間に地震動を減少させるシートを敷設し、地震力を住宅に伝えない「基礎下減震システム」を開発し、これら全ては「技術審査証明書」を取得しております。
「お客様からありがとうと言われる会社」になる為に、社員一同全力を尽くしてまいります。
ビイック株式会社
代表取締役社長 佐藤和森
代表取締役社長
佐藤和森
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ビイック社 経営理念
「地盤のスペシャリストとなり」、
「コンプライアンスを遵守し」、
「社員の笑顔があふれ」、
「お客様からありがとうと言われる会社」になる