新元号も発表され、これから何をするにも良いときであり、和やかであることを皆さま期待をされていることと思います。4月の標語は、「5W1Hの徹底」(when いつ, where どこで, who 誰が, what 何を, why なぜ, how どのようにして)としました。中学生時代に英語の授業で学習されたことと思います。
言葉はコミュニケーションツールです。しかしそのツールだけでは十分に自分の考えや思いを相手にしっかりと伝えることは難しいです。そのために、「いつ、だれが、どこで、何を、何故、どのようにして」を明確にし、相手に適切に伝えるべき情報を提供することはとても重要です。
他社の方々との打合せでは、次回までに「だれが、いつまでに、何をし、どのようにして、何処で、何故それをしなければいけないのか」を両社がお互い理解をして進めています。社内での打合せも同様です。6月に開催されるNPO試験の打合せも、また各部署でするべきことを決めてそれを各人までに細分化をするようにします。報告書や企画書を作成するときにも勿論5W1Hの情報を記載することをします。
個人で資格を取得するときにも、「私が、いつまでに、何処で、何を、どのようにして」いかなければいけないのかを決めて学習をしなければ何も進みません。また月に本を4冊読むと決めたとしても、月曜日から金曜日まで一日50頁を必ず読むようにしなければ達成することは出来ません。
ひとつひとつをしっかりとした目的や目標を定め、達成するための方法として、「5W1Hの徹底」を実施し、業務においても、個人においても「令和」時代を築いていきたいと思います。