9月の標語「東京防災」を3回熟読する

東京防災
 1923年9月に関東大震災が発生したことにより、私が小中学生のときは新学期が始まる9月1日に必ず防災訓練を実施していました。日本は大地震多発国でもありますし、津波、火山の噴火、台風、記録的な集中豪雨や洪水、土砂崩れ、猛暑、大雪など数え上げたらきりがありません。
 
 舛添都知事時代に世帯宛に「東京防災」という黄色い本が配布されました。この本は災害に対する知識を学び、事前に防災のための備えを習得することで、実際に発生した災害に対してどのような対処をするべきかが記されています。
 
 今月は防災月間であるため、災害に対する知識を増やしたいと思い、この「東京防災」を3回熟読することとしました。1度読んだだけでは5日もすれば本の内容を忘れてしまいます。しかし3回熟読することで、いざというときにどのような行動が出来るのかが少しでも判断が出来るのではないかと思います。
 
 自宅にある「東京防災」を今月中に読み終えたら他の人に回したいと思います。また、”東京都防災”という携帯電話のアプリもありますので携帯が出来る「東京防災」として活用したいと考えます。
 
 「知っていること」と「知らない」ことの差は大きいです。自分や家族、友人のためにも、いざというときのために知識として知り、行動することが出来るようにしたいと考えます。

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