表題を見て、ピンと来られた方もおられるでしょう。そうです、1年の１％が3.65日ということです。ゆえに1週間は2%超にもなります。
年末年始が終わり、1月末になると「1年のうちの、12分の1が過ぎてしまった」と思います。しかし、分数で考えるとまだほんの少しという印象がありますが、パーセントで考えると8.5％となり、今年も残り91.5％となります。91.5％と考えるとかなり減ったという印象になります。更に2月末には16.2％となり、今年も残り83.8%となります。
ときが経つのは本当に早いと思います。2020年にコロナ禍がありましたが、それももう5年も前のことになりつつあります。インパクトがありましたので、今も当時のことを鮮明に思い出すと5年という年月が過ぎたとは思えません。
子供の頃の1年間と大人になってからの1年間は同じ1年間ではありますが、長く感じたり、また短く感じたりします。「10歳の1年間は、人生の10分の1なので長く感じ、60歳の1年間は、人生の60分の1なので短く感じるのです」と言う人がいます。それも一理あると思います。
また他の人は、「その1年間にどれだけ物事に集中し、取り組んできたかによってその1年間が長く感じたり、或いは短く感じるのです」と言う人もいます。物理的な時間経過は同じなので人によって感じ方が違うということから、どれが正解であるとは言い難いですが、個人的には長く感じる充実した1年間を過ごしたいと思います。皆さまはいかがでしょうか。
