表面波探査法による住宅地盤調査のビイック株式会社

1月の標語「願いが叶う」

 今月の標語は、「願いが叶う」です。

 新しい年を迎え、多くの方は今年の目標を決めていることと思います。私は最初の何ヶ月はそのことを良く考え、実行するようにしています。しかし、そのうちにそのことを忘れがちになり、半年ほど過ぎた頃には、あまり思い出すことも無くなり、年末になるにつれ、今年の目標を立てていたことを思い出し、結局目標が達成出来ずに次の新しい年を迎えることがあります。

 表題の「叶う」という漢字について、以前登山家の栗城さんの講演会でこのようなことを聞きました。”口に十と書いて「叶う」です。だから、自分がこうなりたい、こうしたいということを10回口に出して言ってください。そうすれば、必ずその願いが「叶い」ます。”

 年頭にこの栗城さんの話しを思い出しました。そこで絶えず自分の願いを思い続けることにしました。思い続けるだけでは十分で無いかもしれません。しかし、思い続けることが出来れば、そのための行動が出来るようになります。

 私が今使用している時計は毎時アラームが鳴ります。このアラームが鳴るときに、自分の願いを思い出すようにしました。時には打合せ中であったり、手が離せないこともあるでしょう。しかし、そのアラームが鳴るときに、自分の今年の願いを思い出すようにしました。寝ている時間や手が離せないときを除くと、1日10回あるかないかとなりますが、肝心なことは常にそのことを憶えている、意識をしていることだと思います。

 皆さんの今年の願いは何でしょうか。私のように記憶力にあまり自信の無い方はどのような方法でも良いと思いますので、自分の願いを常に覚えている方法を工夫してみては如何でしょうか。来年の今頃に自分の願いが叶っていることを想像し続けていることは凄く楽しいですね。

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