去る、6月3日(土)にNPO住宅地盤診断センター主催の表面波探査認定試験が開催されました。今年も地盤調査機をご導入していただきました事業者様の中から約150名の方々が試験に参加されました。毎年、新年が明けた1月に開催をしておりましたが、寒い時期ですので体調が優れない方や大雪などの悪天候の中、全国からお越しいただくのも申し訳なく、今年度から6月開催となりました。
この表面波探査試験は、年に1度開催しています。従いまして、顔なじみの方々とはある意味同窓会的な機会にもなっている状況です。毎年皆様のお元気なお顔を拝見出来ることは私にとって大きな喜びです。これから試験をされる方々には大きな喜びにはなっていないかもしれませんが。
私が社長となってから早4年が経過しました。ビイックは社員30名の小さな会社です。そしてその社員のご家族の方々の生活を考えるとき、その責任の重さをいつも感じておりました。しかし、今回試験にご参加してくださった方々は150名、そしてその家族の方々の生活までを考えたときに、NPO住宅地盤診断センターやビイックの責任は本当に重いものであると改めて実感いたしました。
表面波探査の機械を導入していただきました事業者様に対して、いつでも正直に、そして全力を尽くして奉仕していきたいと思わされました。