4月1日に新元号が発表されます。全てが平和に成るようにと願いが込められた「平成」もあと僅かになってまいりました。ビイックもいろいろと変化のあった年代であったと思います。
【売上高(全体)】
①平成16年度~平成20年度
→機器の売上に大きく依存しており、売上高がやや不安定でした
②平成21年度~平成25年度
→粗利率の低かった地盤調査がなくなり、経常利益を得始めました
③平成26年度~平成29年度
→地盤調査受注件数が増加し、一定の経常利益を得ることが出来ました
①→②→③へは、5年ごとに約6%以上の伸び率となっています。
【売上高(調査保証のみ)】
平成21年度から平成29年度まで、過去ビイックの売上高を更新している状況となっております。3年間を一つのグループとして平均化すると、3年ごとに前述同様約6%以上の伸び率となっています。
以上より、「平成時代のビイック」を数値で見ていくと、外的要因もあり、単年ごとでは多少の増益減益があるものの、ある年単位のグルーブごとで判断をしていくと、確実に成績が向上していることがわかります。
しかし今までしていることが上手くいったとしても、これからも成績が向上していくとは限りません。社員一人一人が良い知恵を出し合い、お客様に評価をいただくことが出来る仕事をしていくことが大切です。いつもと違うことに目を向けることが出来るように、視野を広げていかなければいけません。
社員の皆さまと楽しく、豊かに業務を行っていきたいと思います。
これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。