表面波探査法による住宅地盤調査のビイック株式会社

接触事故

 昨日、青梅市内で接触事故を起こしてしまいました。双方の車両が若干損傷したものの相手側も私も怪我をすることが無かったので助かりました。今回の接触事故は私にとってとても久しぶりでした。

 普段、生活のために車を運転し、何事も無く無事に帰って来ることが「当たり前」だと思います。しかし、その「当たり前」で無いことも世の中には起こりえます。

 「地震、雷、火事、親父」に換えて、「地震、雷、火事、交通事故」と話している方が身近に居ります。「交通事故は自分が被害者になることもあり、また加害者になることもある」といつも話してくださる方がいます。一般的に私たちは車が人を傷付ける凶器であると考えてはいません。車は人や物を運ぶことの出来る便利な乗り物であったり、運転していて楽しい乗り物であったりと思います。そして誰も交通事故を起こすとも思っていませんし、起こしたいとも思っていません。しかし、不安全な状態と不安全な行動が重なるときに交通事故が発生してしまいます。

  友人が交通事故で歩行者をはねてしまったとき、被害者の方が意識不明となり入院をされました。その被害者の意識が戻るまでその友人は生きた心地がしなかったと話してくれました。その友人がいつも安全運転をしているのはその経験があったためであると知りました。

  無事に帰ってくることが当たり前ではないこと、そして無事に帰って来れたときは「本当に良かった」と感謝することが必要です。追い抜かれたり、割り込みされたりしたときも心を落ち着かせて、無事に帰ることを意識したいと思います。

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