暖かい日と寒い日がかわりばんこに来るような陽気ですがいかがお過ごしでしょうか。
この時期になってくると3.11を思い出します。
暖かくなりかかっていた時期に発生した大きな災害。
昼間は暖かくなっても、朝晩は冷え込むような時期でした。
公共交通機関がことごとく運転を見合わせた関係で、長い距離を歩いて家路についたことを覚えています。
早くもあれから9年が経過しようとしています。
まだまだ爪痕が残されていますが、皆さんは忘れてはいないですよね。
大きな揺れ、押し寄せてくる津波、液状化で水浸しになる市街地、こういった光景がテレビという媒体を通じて多くの人々の目に入ったはずです。
テレビを見ていて、映し出されている映像も怖さで、逃げ遅れそうになったという方がいました。
津波は、すぐに逃げ出すことで命を守ることができる可能性のある災害です。
ただ、津波はほとんどの場合、地震とセットになっており、地震が発生したあとで津波が押し寄せてきます。
地震で、大きな被害を受けてしまうと津波が来るまでに逃げ出すことが難しくなることがあると思います。
津波が想定されている場所では、地震の揺れにも備えることを考える必要があること、忘れないでほしいと思います。