地盤のセカンドオピニオン/地盤調査のセカンドオピニオンとは
地盤のセカンドオピニオンとは、第三者の専門家が地盤調査結果の妥当性を判断するサービスです。
その多くは、地盤補強工事判定となってしまったスクリューウエイト貫入試験(SWS試験)結果を第三者のSWS試験を実施する地盤調査会社や地盤保証会社が行なっています。
ビイックの無料セカンドオピニオンは他社と違う特徴をもっており、SWS試験結果の妥当性を客観的に判断し「表面波探査法」という地盤調査方法で再調査した場合の結果予測を行ないます。
地盤調査方法を変更することで無駄な地盤補強工事を回避できる可能性があるかをお伝えいたします。
ビイック無料セカンドオピニオンのメリット
私たちビイックは、地盤補強工事を行わない調査専門会社です。公平な立場で地盤調査結果を判定いたします。
地盤補強工事を回避できる可能性が高ければ表面波探査法で再調査を、可能性が低ければ地盤補強工事での施工をお勧めしております。
「納得できない地盤調査結果」をご相談ください
無料相談はお施主様・事業主様・建築会社様・設計事務所様・不動産会社様どなたからでも承っています。
高額な地盤補強工事(鋼管杭・柱状改良など地盤改良工事)が必要と判定された地盤調査結果をお送りいただき、表面探査法で再調査した場合の結果を予測しアドバイスさせていただきます。
他にセカンドオピニオンを希望されたお客様の声として
- 調査結果に納得できず不満がある
 - 判定結果の妥当性を第三者に相談したい
 - 近隣では、地盤補強工事を実施していない
 - 高台、ローム台地(関東ローム層など)などの安定した地盤のはずなのに地盤補強工事が必要と判定された
 - 以前の建物は改良工事をしていなかったのに新たな計画では地盤補強工事が必要と判定された
 - 地盤補強工事費が高く建築予算が合わずコストを下げたい
 
などを頂戴しております。
ご相談いただいた結果、地盤補強工事の回避は難しいという結論になる場合もあります。その場合は、
「表面波探査法で再調査を行った上でもっと安価な地盤補強工法の提案」
「表面波探査法での再調査は行わず、現状の判定のまま地盤補強工事を進めて頂く」
という説明をさせて頂きます。
本当に地盤補強工事が必要なのか疑問に思ったら、お気軽にご相談ください。
地盤補強判定が回避できればこんなメリットが
ビルダー様・不動産会社様
- 地盤補強工事の施工日が遅く工期が延びることがあります。地盤補強工事を回避することで予定通りの工期に
 - 基礎業者様で対応できる地盤判定となるため費用・工期の調整がしやすい
 - 地盤に必要な予算が削減され建物のグレードアップに繋がり、お施主様の満足度も上がります
 - 分譲・建売の場合、地盤補強工事が無くなることで販売価格の調整がしやすくなります
 - 地盤補強工事を回避した案件で、地盤保証も付けることができ安心
 
お施主様
- 追加の費用負担が無くなるため、建築コストを削減可能
 - ビルダー様の工期短縮につながり、希望通りの納期が叶いやすい
 - 地盤補強工事を回避して10年か20年間の地盤保証を付けることができ安心
 
デメリット
稀に再調査を行っても計測データにより地盤補強工事を回避できないことがあります
できるだけ無駄にならないよう入念に事前検討を行います
無料相談の流れ
①地盤調査結果に疑問を感じたら、気軽に相談してみましょう!

セカンドオピニオンを依頼
地盤調査結果・現地案内図
平面図・配置図 他資料を
弊社までお送りください。

②地盤調査結果を確認し、再調査する価値があるか判定いたします
頂戴した地盤調査結果と周辺の地盤調査データ、盛土の有無、地形条件などを確認します。
表面波探査法で再調査した場合、どのような結果になりそうか検討して報告いたします。

セカンドオピニオンを実施
当日~2日程で結果を報告します
(メール・TEL)

③表面波探査法で再調査を実施するかご検討
表面波探査法による再調査は、有償になります。
表面波探査法で地盤補強工事を回避できる可能性がある結果の場合、再度調査を行うかご検討ください。
※お施主様個人で再調査をご希望される場合は建築業者様・設計事務所様に必ず事前にご確認ください。

今後の方向性をご検討
表面波探査法で再調査をすべきか、
このまま補強工事を行なうか
Ⓐセカンドオピニオンの
結果が良ければ
再調査を検討*1
Ⓑセカンドオピニオンの
結果が悪ければ
地盤補強工事を検討*2
*1 再調査を行なっても軽微な地盤対策や地盤補強工事が必要になることがあります。十分な検討をお願いします。
*2 地盤補強工事を回避できる可能性が低い場合でも再調査を実施することは可能です。
また、必要であれば協力会社にて地盤補強工事の相見積りの手配もいたします。
④表面波探査法にて再調査の実施

表面波探査法にて
再調査の実施
ご依頼から1週間程度で
調査と解析まで行います

全国対応しています
ご相談・地盤調査可能エリアは全国対応です
【東北・関東・甲信越・北陸・四国・その他】
北海道 青森県 岩手県 秋田県 山形県 宮城県 福島県
東京都 神奈川県 埼玉県 千葉県 群馬県 栃木県 茨城県
新潟県 長野県 静岡県 山梨県
富山県 石川県 福井県 岐阜県 愛知県 三重県
愛媛県 香川県 徳島県 高知県
沖縄県
のお問い合わせは東京本社まで TEL:03-3947-5800
【関西】
大阪府 京都府 兵庫県 滋賀県 奈良県 和歌山県 岡山県
のお問い合わせは大阪営業所まで TEL:06-6459-9131
【九州・中国】
鳥取県 島根県 広島県 山口県
福岡県 長崎県 佐賀県 大分県 熊本県 宮崎県 鹿児島県
のお問い合わせは福岡営業所まで TEL:092-474-8210
尚、一部地域では、調査費の他に交通費を頂戴することがあります。
事前にご相談ください。
創業50年の地盤の専門家
ビイックは、表面波探査法の調査機器・技術開発元で創業50年の実績を持つ地盤調査会社です。
地盤補強工事を行わない調査専門会社として公平な立場で地盤調査結果を判定いたします。
軟弱で地盤補強工事が必要な地盤では、表面波探査法での再調査をお断りすることがあります。
建物が不同沈下(家が傾いてしまう)しないことを大前提に、地盤に合った最善の提案をいたします。