2020年1月にも「感謝」についての標語をさせていただきました。2021年12月にあって、矢張り「感謝」ということに思いを寄せていきたいと思います。
私はトイレのドアや壁を拭いているときに、いつも「感謝」していることがあります。それは、”腕が上がる” ということです。
世間では、四十肩や五十肩になった人の話しを聞いています。着替えをするときも痛みを伴って大変だということでした。感謝なことに私はこれまで四十肩にも五十肩にもなったことがありません。腰を痛めたことはありますが、ぎっくり腰になったこともありません。
先日、感謝する項目を挙げてみると、沢山列挙することが出来ました。
1)家族に健康が与えられていること
2)私の手が挙げられること
3)ビイック社員とその家族にコロナウィルスに感染したことがないこと
4)業務において、取引先やお施主様と大きなトラブルになっていないこと
5)コロナウィルスの影響で売上は下がりはしたものの、納税が出来ていること
6)衣食住が与えられていること
7)趣味を持ち、それを行うことが出来ること
8)政治的に安定している国であること
9)言論の自由がある国であること
10)人権の尊重が定められている国であること etc
一つ一つを見ると、それくらい「当たり前だ」ということかも知れません。しかし、それらに「感謝」をしていくときに、その「当たり前だ」がもの凄く大きく、そして素晴らしいモノに感じると思います。今年一年を振り返って、「感謝」なことを思い起こし、今年のうちにそれらに感謝を捧げてみてください。いろいろなこともありましたが、きっと良い一年であったと思えるのではないでしょうか。皆さま、今年もお世話になりました。心より感謝申し上げます。