10月18日に調布市内で道路が陥没するという事故が発生しました。
陥没個所は、NEXCO東日本が地下で推進工事を進めて居る東京外郭環状道路トンネルのほぼ真上でした。
NEXCO東日本では、陥没と工事の因果関係は不明、としていますがこれは詳細な調査を行えばわかること、だと考えられます。
現状では、地盤の状況や施工時の状況がわかりませんので、何かを申し上げることはできませんが、何かしらの原因がない限り
道路は陥没を発生させたりしません。
過去の事例として、博多の陥没事故は地下鉄工事が原因で、1990年に発生した御徒町での陥没事故は
東北新幹線地下トンネルの工事が原因でした。
このため、本案件については今後も触れていきたいと思っています。
またのお付き合いをよろしくお願いいたします。