(the true size サイトより引用)
日本は意外と大きかった。これが私の第一印象です。残念ながら私はヨーロッパへ行ったことがありませんが、ドイツ・フランス・スペインはそれなりの大きさである国々だと思っていました。しかし、幅は違いますが日本国の長さはこの3国にも匹敵出来そうなくらいの大きさであることを知りました。上記の図は、「the true size」というサイトから日本の大きさを他国と比較したときのイメージです。昭和時代の交通標語に「せまい日本、そんなに急いでどこへ行く」とありましたが、日本は狭くない国であったと言えます。
私たちが親しんでいる地図はメルカトル図法で描かれています。球体の地球を2次元で表していますので、当然縮尺が変わってきます。従いまして赤道付近を基準とすると、北極側や南極側は実際の大きさよりも大きい表示となります。因みにアフリカの大きさは、アメリカ+インド+中国の3国を足し合わせてもまだ大きい大陸でした。
人間には固定観念がありますが、真実はそれと違うということが多々あります。業務におきましてもこれまでこのように思っていたことが全く違っていたということもあります。 疑うということではありませんが、「本当にそうであるのか?」という疑問を持ち、実際に自分で確認することによって真実を知ることが大切であると思いますし、また楽しいことでもあると思います。
比較してみたいと思う国がありましたら、ぜひどうぞ
→ https://thetruesize.com/